日本酒のお話(お米の話)

1.日本酒に欠かせないお米

はじめまして今日からブログを始めた初心者です。

最初は日本酒のことについてお話して、少しずつ美味しいお酒、こんなお酒があるんだという感じで紹介できたらいいと思っています。

まず、日本酒を造る上で欠かせないお米についてです。通常、日本酒に使われるお米は日常食べているお米とは異なり、酒米といわれるお米を使用します。

代表的な酒米としては
兵庫県が発祥といわれている山田錦 (白鶴酒造)は昭和11年に誕生しました。
心白(しんぱく)が大きく、もろみに溶け易い、乾燥にも強いなど酒米としては非常に優れた性質を持っています。栽培は難しいといわれています。
 
 
蒸し米と麹(こうじ)と水を混ぜ、酒母(しゅぼ)((もと))を加えて糖化、発酵を進行させている、どろどろの状態をもろみ(醪)とい言います。

山田錦は

獺祭:山口県岩国 旭酒造、玉の光、酔鯨(高知)などあります。

 
また新潟県で育成された五百万石(ごひゃくまんごく)は昭和32年に誕生しました。
名前は新潟県の米の生産量が五百万石を突破したことに由来しています。
淡麗ですっきりとした味わいが特徴とのことです。
 
久保田:朝日酒造、立山、越乃寒梅、八海山、新潟県や北陸地方にも使われています。
 
 
そのほかに福島県には「夢の香」というお米もあります。
長野県の美山錦(みやまにしき)
雄町(おまち)岡山県。
八反(はったん)広島県。八反錦広島県
吟風(ぎんぷう)北海道

ゆめさんさ若水愛知県

などたくさんの酒米があります。

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