会津の花春酒造は創業300年以上の歴史ある酒蔵です。
予約制で見学もできますが訪れた時は試飲のみして四合ビンを一本購入しました。
通常は都内でも購入できますがこの場所でしか買えない限定品もあります。
日本酒の名前は神指蔵(こうざしぐら) 使用米は福島県産「亀の尾」100%、
精米歩合50% 中とり特別純米酒になります。
神指蔵は何種類かあり、純米吟醸などもあります。
少し言葉の説明です。
お酒を搾る段階で、酒袋を槽いっぱいに積み、圧力をかけずに酒袋だけの重みで
自然に流れ出させて搾る方法がありますが、酒袋だけの重みで自然に流れ出た
お酒の状態(順番)には呼び方があり、例えば、一番最初にでてくるお酒は
「あらばしり」、次いで中間部分を「中どり」、最後に少しの圧力を加えて
出したお酒を「責め」と呼びます。