今回はテキサスの日本食レストランで日本酒の飲み比べ
ができたのでそれについて記載します。
写真の左側から分かる範囲でですが紹介します。
1:菊水 純米吟醸 新潟のお酒になります。
やや辛口、精米歩合 55%、アルコール度数 15%、日本酒度 +2
豊かな香りがあり若干柑橘のような風味で、料理の味を邪魔しない
香りよく爽やかでスッキリした味わいです。
2:春鹿 純米酒 奈良のお酒です。
超辛口、精米歩合 60%、アルコール度数 15%、日本酒度 +12
酒米は五百万石を使用。超辛口だけあってコクとキレ?があり
日本酒の口当たりはありますがスッキリしています。
3:酔鯨 特別純米酒 高知のお酒です。
やや辛口と感じました。 精米歩合 55%、アルコール度数 15%
酔鯨は特有の酸味があると言われますがそこまでは感じさせず
キレのあるスッキリとした飲み口です。
4:一ノ蔵 特別純米酒 宮城のお酒です。
やや辛口、精米歩合 55%、アルコール度数 15% 日本酒度 +2
スッキリとしたスマート感ある香りとほのかな酸味です。
今はたくさんの銘柄、日本酒を覚えてきましたが昔は
有名な日本酒は久保田、八海山、一ノ蔵くらいしか知りませんでした。
今でも安定した品質、美味しさです。
5:男山 特別純米酒 北海道のお酒です。
辛口、精米歩合 55%、アルコール度数 15.5%、日本酒度 +10
柔らかで口当たりがよいお酒です。テキサスでは日本食レストランで
よく見るお酒の一つです。
6:鬼ごろし 純米酒 兵庫のお酒です。
辛口、精米歩合 70%、アルコール度数 15%、日本酒度 +6
少し日本酒っぽい口当たりが残りますが辛口のためスッキリしています。
飲み比べをすると各々の特徴が感じされるので皆さんも試されては
いかがでしょう。