アメリカ旅行(セドナ)

3日目はセドナです。

赤褐色(せきかっしょく)をしたメサや岩山、一度見たら印象に残る景色を

みることができました。セドナには地球のパワーが渦巻きその出入り口と

されるボルテックス(渦巻き)が集中していて母なる大地から発せられた

パワーは人々の心を癒し太古の昔より多くの人々を魅了してきたそうです。

そのボルテックスの中でも特にパワーが強いといわれているのが

4大ボルテックスといわれています。それぞれに特徴があると言われ、

エアポートメサ・ベルロックは元気の出る力強い男性性が特徴、

カセドラルロックは女性性が強く、優しさや寛容さをよみがえらせる、

ポイントキャニオンは男性性と女性性を併せ持ちバランスを整えてくれると

言われています。私は時間もなかったので車で近くまでいき、下から壮大な

メサ・岩山を見上げただけでしたがボルテックスの周辺にはトレイルが整備

されそのエネルギーを全身に浴びてトレッキングができます。

セドナから歴史あるルート66の名残があるウィリアムズとういう町に立ち

寄りながらグランドキャニオンまでは約180キロくらいの道のりで到着です。




アメリカ旅行(ダラス~ホワイト・サンズ)

今回は、アメリカに駐在することになり約3年間ダラスに住んでいました。

夏に車で各観光地を周った旅行について話したいと思います。

1日目はダラスを出発して、カールスバッド洞窟群国立公園へメキシコ国境

近くのエルパソに宿泊。

2日目に広大な白い砂漠となっているホワイトサンズを観光し、セドナで宿泊。

3日目は有名な国立公園のグランドキャニオンを観光して現地にて宿泊。

4日目はナボナ族の聖地と呼ばれ、映画でも撮影に使われるモニュメントバレーへ。

5日目は4つ州が交わる場所、フォーコーナーズに寄りながらサンタフェで宿泊。

6日目は帰路につきました。

約3000マイル、4800キロの走行距離です。

当時は2013年だったのでだいぶ時は経ってはいますが今も変わらずの観光名所

と思います。

入場料など値段はだいぶ変わっているかもしれません。


1日目はカールスバッド洞窟群(どうくつぐん)国立公園です。住んでいたダラスから

約750キロ8時間の道のりを経て午後、お昼過ぎに到着しました。

入場料は当時大人1人6ドル程度(10ドル)、観光施設としては進んでいて洞窟エリア

の中心に直接エレベーターで行くことができました。1.6キロの距離で見て回るのに

1時間半くらいかかりました。カールズバッドは、1923年にナショナル・モニュメントに

指定され1930年にモニュメントから国立公園に、1995年世界遺産に登録されています。

カールズバッドの洞窟は約100万匹のメキシコ・オヒキコウモリ(Mexican Free-tailed Bat)

の聖域で夕暮れには、コウモリは巨大な群れとなって洞窟を飛び立ち、 暗く、速く

動く雲のように、夜空を背景にして、素晴らしいショーを見せてくるそうです。

私は残念ながら宿泊場所がエルパソという町で、遅くなってしまうため、見ることは

できませんでした。

2日目はホワイトサンズ経由セドナへ。エルパソからホワイトサンズまでは50マイル 

約80キロでエルパソからホワイトサンズへ行く途中パスポートチェックがありました。

私はパスポートを携帯していなかったのです。いままでアメリカ内の生活では免許証

をみせればOKだったので心のどこかに油断があったと思います。

検査官にパスポートを携帯していなければダメだと言われましたが、免許証を見せ、

ビザの種類や社会保障番号(Social Security Number)など説明して今回は了解して

もらい通過できました。

道路を走っていると忽然と現れるまっしろな砂漠、面積は約700平方キロメートルと

広大な砂丘からなっています。ここは自家用車でドライブができ、

(往復24キロ)大人1人数ドル(3)程度で入場できたと思います。

そりなども借りることができ、途中で車を止めて白い砂の上をすべることもできました。

広大な砂漠はアメリカ軍のミサイル実験場もあり、NASAのスペースシャトルの着陸

にも使用さていました。一面広がる白い砂がとても綺麗です。

次回に続きます。(セドナ~グランドキャニオン)